こんにちはumiです。
「脳を食べる殺人アメーバ」って聞いた事ありますか?
脳を食べるって一体なんなのでしょう?
アメーバが頭の中に入り込んで脳を食べてしまうって事?
脳食いアメーバ・脳を溶かすアメーバとも呼ばれています。
この「脳を食べる殺人アメーバ」によって
アメリカの13歳の少年が亡くなったそうです。
「脳を食べる殺人アメーバ」の正体は、
温かい水に生息しているフォーラーネグレリア。
その殺人アメーバが体内に入り込んで人に感染すると
【原発性アメーバ性髄膜脳炎(PAM)】を発症するそうです。
脳を食べる殺人アメーバ(フォーラーネグレリア)によって
PAMを発症するとほぼ助からない、致死率98%という恐ろしい病気。
PAMを発症しても助かった人もいるみたいです。
生存例は?
この「脳を食べる殺人アメーバ」によるPAMになった場合はどうすればいいのでしょうか?
PAMの潜伏期間はどの位で予防法があるのかも気になります。
「脳を食べる殺人アメーバ(フォーラーネグレリア」は日本にも居るのでしょうか?
恐ろしい「脳を食べる殺人アメーバ」の生存例・生存者や潜伏期間、予防法
そしてこの脳を食べる殺人アメーバが日本にも居るのかを調べてみます。
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- 脳を食べる殺人アメーバとは?
- 脳を食べる殺人アメーバ(PAM)の潜伏期間・予防法は?
- 脳を食べる殺人アメーバ(PAM)の生存例・生存者は?
- 脳を食べる殺人アメーバ(フォーラーネグレリア)は日本にも?
- 脳を食べる殺人アメーバ(PAM)のまとめ
この記事はこんな感じー⭐︎
脳を食べる殺人アメーバとは?
脳を食べる殺人アメーバ。
脳を溶かすアメーバ・脳食いアメーバとも呼ばれているとにかく恐ろしいアメーバ。
脳を食べるアメーバの正体はフォーラーネグレリア。
このフォーラーネグレリアは
自由生活性のアメーバで、25度から35度の温かい水の中で生活してるそうです。
湖や温泉、川、水溜まり、などの淡水の環境や土の中などの自然の中にいます。
脳を食べるアメーバが生息してる川や湖で
泳ぎ、その殺人アメーバが居る水を浴びて、鼻から殺人アメーバが入ってしまうと、感染してしまうそうです。
鼻から知らない間に脳を食べる殺人アメーバが侵入しているなんて
想像しただけでも怖い💦。
脳を食べる殺人アメーバが鼻から入り感染すると、
【原発性アメーバ性髄膜脳炎(PAM)】
を発症するようです。
もしこの脳を食べる殺人アメーバが鼻から入ってきたら
一体どの位で感染してPAMになってしまうのでしょうか?潜伏期間は?
PAMにならないための予防法・予防策はないの?
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脳を食べる殺人アメーバ(PAM)の潜伏期間や予防方は?
PAMの潜伏期間
脳を食べる殺人アメーバが鼻から侵入すると
1週間前後の潜伏期間を経て
発熱・頭痛。ひどい肩こり・嘔吐・味覚障害等の症状が出てくるそうです。
そして症状が進むと
首の痛み・痙攣・意識障害・幻覚などをおこして昏睡状態に。
PAMを発症して、1週間から10日前後で死に至るそうです。
殺人アメーバが鼻を通って中枢神経系に到達して
脳に達した場合に、炎症、出血、壊死が起こるようです。
川や湖で泳いだ後に1週間から10日で死に至るなんて・・・。
アメリカで脳を食べる殺人アメーバ(PAM)で亡くなった13歳の少年が
泳いだ湖では当時50人ぐらい人が泳いでいたそうですが
その中でPAMを発症したのはこの少年だけだったそうです。
脳を食べる殺人アメーバが鼻から入る確率は低いのかもしれませんが
脳を食べる殺人アメーバが侵入してPAMを発症してしまったら致死率98%です!
PAMの予防法は?
PAMに感染しないようにするにはどんな予防法をすればいいのでしょうか?
感染のリスクを軽減するには?
水温の高い湖や川で消毒されてない所で遊ぶときには
ノーズクリップをつけておく。
温泉に入るときは頭を水の上に出す。
子供が小さいと温泉で泳いだりしちゃうと時がありますよね、
マナー違反でもあるし、PAMになる危険もあるので
絶対辞めてた方がいいですよね。
脳を食べる殺人アメーバ(PAM)の生存例・生存者は?
脳を食べるアメーバ(PAM)の生存例・生存者は?
PAMの発症者は1962年に初めて報告されてから
世界的には数百例あり、アメリカでは2018年までに134例。
そのうちに生存者は3名だそうです。
PAMは診断が難しいそうで、
死後に検視した結果にフォーラーネグレリアに感染していた事が判明する例も多いそうです。
PAMの生存例・生存者は?
PAMを発症しても生存してる方は
非常に早い段階で発見できてたので、フォーラーネグレリアが脳に入るまえに
治療ができたそうです。
脳にフォーラーネグレリアが侵入したら、治療は困難なので
早期に発見するしか生存できる方法はないようです。
脳に侵入する前だと、薬や低体温化にすることで、脳の腫れも抑えてれるらしいです。
とにかく、脳を食べるアメーバが脳に侵入する前に
発見するしかないって事ですよね。
でも、こんな病気がある事を知らなかったら
泳ぎに行ったことや温泉に行った事を医師に伝えないですよね。
脳を食べる殺人アメーバ(フォーラーネグレリア)は日本にも?
こんな恐ろしい脳を食べる殺人アメーバは日本にはいないのでしょうか?
日本でも脳を食べる殺人アメーバで亡くなった方がいらっしゃいます。
1996年に佐賀県鳥栖市で25歳の女性がPAMを発症、
発症して9日目に亡くなってます。
日本にも脳を食べる殺人アメーバが存在してる!
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脳を食べる殺人アメーバ(PAM)のまとめ
・脳を食べる殺人アメーバ。
脳を溶かすアメーバ・脳食いアメーバとも呼ばれているとにかく恐ろしいアメーバ。
脳を食べるアメーバの正体はフォーラーネグレリア
・脳を食べる殺人アメーバが鼻から入り感染すると、
【原発性アメーバ性髄膜脳炎(PAM)】を発症。
・脳を食べる殺人アメーバが鼻から侵入すると
1週間前後の潜伏期間を経て
発熱・頭痛。ひどい肩こり・嘔吐・味覚障害等の症状が出てくるそうです。
そして症状が進むと首の痛み・痙攣・意識障害・幻覚などをおこして昏睡状態に。
PAMを発症して、1週間から10日前後で死に至るそうです
脳を食べる殺人アメーバが侵入してPAMを発症してしまったら致死率98%
・PAMの発症者は1962年に初めて報告されてから
世界的には数百例あり、アメリカでは2018年までに134例。
そのうちに生存者は3名だそうです。
・日本でも脳を食べる殺人アメーバに感染して亡くなった方がいらっしゃいます。
1996年に佐賀県鳥栖市で25歳の女性がPAMを発症、
発症して9日目に亡くなってます。
脳を食べる殺人アメーバが鼻から侵入して死に至るPAM。
発症するのは稀のようですが致死率98%なんて、怖いです。
稀な事なので発見するのが遅くなるのでしょうね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。