みなさん、こんにちは。
管理人のumiです。
今回は、北海道旭川市で起きてしまったとても残酷で人として許せないいじめ事件についてご紹介します。
この事件は、当時女子中学二年生の廣瀬爽彩(ひろせさあや)さんが集団による性的ないじめなどにより精神的にも身体的にもどんどん追い詰められ、最後には公園で凍死した変わり果てた姿で発見されたとても心の痛い事件なんです。
ネットなどでもかなり多くの関心を寄せている事件ですので、知っている方も多いのではないでしょうか?
廣瀬爽彩(ひろせさあや)さんが、変わり果てた姿になり公園で発見されたのが2021年3月23日でした。
また、この廣瀬爽彩(ひろせさあや)さんをいじめていた加害者とされる犯人は当時14歳未満だったということで刑事責任を問えずに厳重注意という形だけで終わっています。
この犯人の処分に対し、納得いかない方や憤りを感じた方などがこのいじめの加害者の実名と犯人探しをはじめているのです。
先日放送されたYoutuberのコレコレさんの生配信でもその犯人とされている人物のとやりとりが公開されました。
そこで、今回のこの記事では・・・
これらのことについて色々と調べていこうと思います。
この事件を知って気になっていたという方や、少しでも情報を集めたい方は最後までお読みいただき、参考にしていただきたいと思います。
※この記事で紹介していく情報は、あくまでもネットによる情報です。
ですので、確固たる証拠や確証は保証できません。
北海道旭川14歳いじめの簡単な経緯
まずは、この北海道旭川14歳いじめ事件についての経緯について説明していきます。
かなり胸糞の悪い内容になるので、お読みになる方はご注意ください。
被害者である廣瀬爽彩さんの母親や家族構成、生い立ちについてはこちら↓
私はこの事件の内容を知れば知るほど胸が本当に苦しくなると当時に、いじめの加害者グループに対して心の底から軽蔑と憤りを感じずにはいられません。
【登場人物】
- 被害者・・・廣瀬爽彩(ひろせさあや)さん
- 加害者・・・A子、B男、C男、D子、E子ら他(確定とされているわけではありません。)
- 2019年4月、中学に入って間もなく近隣する小中学生らから廣瀬さんが性的ないじめをうける。(公園の多目的トイレなどで動画や画像を強要される)
- 2019年6月、土手付近で10人以上に囲まれた廣瀬さんはいじめの加害者から「今までの写真を知らない人たちに流す」と脅されて「やめてください!」とお願いするも、いじめ加害者は廣瀬さんに対して「死ね」などと言う。
- その後、廣瀬さんは「分かりました。死ぬので画像は消してください。」と言うといじめの加害者は「死ぬ気もないのに言うな!」と言う。
- 結果、逃げ場もなく追い詰められてそのまま廣瀬さんは川に飛び込んでしまう。(この事件は地元の情報誌にも掲載された。)
- 廣瀬さんが飛び込む前に中学校に「助けてください」と連絡してあったため、現場に母親などが向かっている最中の出来事だった。
- 現場に駆け付けた警察官に対し、いじめの加害者たちは「この子は家庭内で母親から虐待を受けていて辛くて飛び込んだんだ。」という嘘の説明をする。
- この時点では、警察はいじめ加害者たちの理由を鵜呑みにしており病院に運ばれる廣瀬さんに付き添おうとした母親を止めてしまう。
- その後の警察の調査で、母親に虐待されているという証拠がないと分かり誤解は解ける。また、いじめ加害者たちのスマホからはわいせつな画像などが見つかり捜査が開始される。(←この時、いじめ加害者たちは携帯を初期化して証拠の隠滅をはかっていた。)
- その後の捜査でいじめ加害者の一人が「児童ポルノ法違反」に該当したが14歳未満のために厳重注意処分となる。
- その他のいじめの加害者も強要罪などにあたるか調べたが、証拠不十分で厳重注意処分となる。
- その後、いじめ加害者の一人がパソコンから廣瀬さんの画像のデータをバックアップして再びライングループに拡散した。
- 2019年4月、廣瀬さんは引っ越しをして別中学校に転校したがPTSDと医師に診断され、ほぼ学校に通えない状態が続く。
- その後も1年くらいこの苦しみに耐えて頑張っていた廣瀬さんでしたが、2021年2月に突然失踪する。
- 廣瀬さんの母親がネット上でも捜索を依頼したりするも、2021年3月に雪が降り積もった公園で変わり果てた姿で亡くなっているのが見つかった。
- 2021年4月、この事件がネットで拡散されニュースとなるが、いじめ加害者グループが未成年ということもあり一切情報が公開されないことからネットでいじめ加害者の犯人を多くの人が特定し始める。
このように、絶対にあってはならない悲しい事件が起きてしまいました。
書いていてもものすごく辛く、廣瀬さんが可哀想でなりません。
まだ14歳のあどけない少女が極寒の旭川の雪の中を命の危険をかえりみずに、一人で人生に絶望して出ていくことを想像してみて下さい。
想像を絶するような気持ちだったでしょう。
廣瀬さんは、家を出ていく少しまでに数人の友達に「今日死のうと思う。」という自ら命を絶つようなことをメッセージで送っていました。
生きることよりも命を絶つという選択をするほど、廣瀬さんが受けてきたいじめは想像を絶するような酷いものだったのです。
発見された当時、廣瀬さんはあまりの寒さで凍っていたといいます。
自ら命を絶ったのか、自己だったのかは分かりませんが状況からいっても自ら命を絶ったという可能性の方が大きいでしょう。
廣瀬爽彩さんがどれだけ辛かったか、どれだけ悲しかったか、どれだけ自分一人で抱えてきたかと思うと他人である私でも言葉になりませんし悔しくてたまりません。
この事件を知って怖いと思ったのは、まだ中学生でありながらも警察に平気で飄々と嘘をつくとい子供がいるということです。
また、厳重注意処分という処分で済んだことをいいことに事件からしばらくすると再びパソコンからまたデータをバックアップして拡散していたことに吐き気を覚えます。
反省の色がまっっったく感じられませんよね!?
本当に腹が立って仕方ないです。
私個人の意見として聞いていただきたいですが、こんな卑劣な加害者たちを少年法などで守る意味とはなんなんでしょうか?
子供の将来のため?
未来ある子供をつぶさないため?
更生させる余地が十分あるから?
廣瀬さんは、このいじめ加害者たちに将来を全て奪われたといっていいでしょう。
なのに、加害者は大した罪にもならずにのうのうと暮らしている?
・・・違和感しか感じられないのは私だけでしょうか。
正直、私は少年法に適している年齢の子供でも事件の内容によっては刑事責任を負わせるべきだと思います。
警察に平気で嘘をつき、繰り返してまたいじめを再開させる加害者ですよ?
しかも週刊誌の取材によれば、この一連のいじめで廣瀬さんが亡くなったことに対して加害者グループは・・・
- いじめ加害者グループ内で責任のなすりつけ合いをしている
- 強要や脅しはなく、悪ふざけだったと主張
- 冗談紛れでわいせつな画像を送ってと言った
- 廣瀬さんが亡くなったと聞いても正直何も思わなかった
このことからも分かるように、廣瀬爽彩さんに対しての謝罪の言葉や反省の言葉を聞けなかったのです。
「正直、何も思わなかった」なんて、どうしたら言えるんでしょうか。
まるで他人ごとですよね。
反省や謝罪の気持ちもない子供を、なんの刑罰もなくそのままにしていたらまた同じ過ちが犯されるのではないかととても不安です。
続いては、旭川いじめ加害者グループには小学生と中学生が複数いたということについて調べてみたのでご覧ください。
旭川いじめ加害者は小学生と中学生が複数!
実は、この旭川いじめ事件の加害者グループには・・・
中学生の他に、小学生も含まれていた
当時、廣瀬さんは14歳だったということですから廣瀬さんよりも幼い子供がいじめに関わっていたことになります。
川の土手で10数人に追い詰められて川に飛び込んだ時も、公園で性的なイジメを受けていた時もその場にいたとされています。
その状況を目撃していた方もいたようです。
(しかし、残念ながら川の事件の目撃者は亡くなられていたようです。)
子供でも集団となればそれなりに気は大きくなってしまうでしょうし、その場にいる上級生のいうことも聞いてしまう心境にはなりやすいとは思います。
しかし、小学何年生までは分からないにしても、小学生ともなれば今自分たちがしていることが良いことか悪いことかは一目瞭然で分かっていたはずです。
上級生のことが怖くて逆らえなかったのか、それとも冗談のノリでイジメに加わっていたのか。
今、後悔してももう廣瀬さんは戻ってこないことだけが悲しい現実です。
イジメというのは、昔は中学生が多かったようですが最近では小学2年生がもっとも多いという情報を目にしたことがあります。
最近はネットなどで情報も溢れかえっていますし、精神年齢にあった情報を掴めていないという現状も問題にありそうです。
どんな理由であれ一人の人間の命が亡くなった今、いじめに関わった中学生や小学生にはこの事件についてちゃんと向き合ってほしいです。
自分のした事がどういったことなのか、どれだ酷い罪なのか、法律ではさばけない年齢だからこそたくさん時間を使って考えるべきだと思います。
続いては、旭川いじめ加害者(犯人)とされる子の実名や写真についても調べてみたのでご紹介します。
旭川いじめ加害者(犯人)の実名と写真は?
現在、旭川いじめ加害者(犯人)に関して多くの情報がネットで出回っています。
Youtuberのコレコレさんのところに凸してきた方も、「自分は犯人ではないです!!」という主張を繰り返していました。
最初に言っておきますが、この情報は今現在「この人が犯人ではないか?」と多く憶測されている人物というだけであって100%犯人というものではありませんのでご理解下さいね。
管理人のumiが調べたところ、今現在ネット上で旭川いじめ加害者の犯人であると一番言われているのが・・・
「中尾まほ」と「赤井ふうと」が
犯人ではないかと噂されている
この人物ではないかと言われています。
そして、上記の人物のものではないかと思われているのがこちらの写真です。
引用:https://twitter.com
引用:https://twitter.com
中島まほさんは、後ろ姿なのでいまいち分かりませんが、一部の情報によると茶髪ということですから、それがあっていれば本人の可能性もありそうですね。
中島まほさんの母親や家族構成、生い立ちについてや現在の勤務先の詳細はこちら↓
また、赤井ふうとさんは卒業アルバムらしくものを提供した方がいるようです。
確かに、二人とも名前は合っていますがまだ犯人と確定したわけではないので一部を処理させていただきましたm(__)m
私が調べたところ、この2人が今ネットで一番犯人ではないか?と名前が上がっている二人です。
赤井ふうとさんの現在の高校と両親についてはこちらで詳しく↓
しかし、これまでにも犯人ではないかとアカウントをさらされた方などがいましたが色々な情報があって、どれが正しい情報なのかが確実にはいえない状態といえるでしょう。
ネット上で、犯人ではない関係のない方が酷い目に遭っているという事態も起こっているようですので、この情報はあくまで可能性があるかもしれない、というところにとどめておいてくださいね。
誰かを犯人だとつるし上げることは簡単ですが、一度向けられた疑惑の目はそう簡単にはぬぐえないのがネットの怖いところですからね。
犯人を追い詰めて、同じ目にあわせてやりたいと思う方もいることでしょう。
その気持ちも正直分かります。
それだけ廣瀬さんは辛くてひどい思いをし、悲しすぎる死を迎えたわけですから。
しかし、犯人を同じ目に合わせるということは犯人と同じことをするということです。
すなわち、誰でも簡単に加害者になってしまうということです。
ネットで人を簡単に死に追いやることができてしまうこの時代だからこそ、慎重にこの事件に関しては 進めなければいけないと思います。
もちろん、決して私は廣瀬さんをいじめた加害者グループの味方ではありませんし、加害者たちには同情の余地もないと正直強く思っているのでこの現状にはモヤモヤしています。
また、正直いえば国の法では犯人をさばけなくても、社会的な制裁をいじめの加害者たちが受けることは必須なのではないでしょうか?
少しでも早く、少年法が改正して、こういった悲しい事件がなくなってほしいと願っています。
イジメというのは私が子供のころから当たり前のように周りにありました。
私も、いじめとまではいかなくても集団で無視されたり、仲間はずれにされたり、陰口をたたかれたりとそれなりに色々と経験してきました。
人というのは集団で何か標的を見つけると、恐ろしく結束感を出すとつくづつ思います。
そんなことで結束された絆なんて、もろいものだと思うんですけどね。
それにかっこ悪すぎませんか。
ただ、人というのはもろく弱いものだと思いますし、誰かと支え合わないと前に進めないものだとは思います。
もちろん一人が好きという人もいるでしょう。
しかし、人間はだれかに支えてもらいながら生活しているんだと思っています。
廣瀬さんにそういった大切な存在がいたら・・・
誰かがこのいじめにいち早く気づいて助けてあげられていたら・・・と本当に思います。
旭川14歳いじめ事件の加害者(犯人)が自分の罪にしっかりと向き合って、二度とこういう大きな過ちをしないように心から強く願います!!!!!