皆さん、こんにちは!
管理人のumiです☆
11月1日の夜7時58分から放送の【イッテQ】では、宮川探検隊が北海道の知床を探検します。
宮川探検隊はいつも秘境と呼ばれる場所に潜入していくのですが、今回探検する中にしびれる温泉(知床)のカムイワッカ湯の滝があります!
実はカムイワッカ湯の滝は魔人の水と呼ばれることもある場所で、なんだか穏やかではない雰囲気ですよね!?
しかもクマが出没するとの情報もあるので危険も伴う場所でもあるんですよ(◎_◎;)
今回、この記事では・・・
これらについて調べてみましたので、最後までお読みいただけたら嬉しいですm(__)m
この記事はこんな感じー⭐︎
しびれる温泉(カムイワッカ)の場所は?
しびれる温泉(カムイワッカ)は、活火山の知床硫黄山の中腹から涌き出る温泉が、そのまま川に流れ込んで川全体が流れる温泉のような構造になっています。
北海道の知床にあるのですが、その場所についてご紹介します!
住所:〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
利用期間:6月1日~10月30日(2020年時点)
※8月のお盆期間は混雑防止により自家用車の乗り入れ規制あり
ご覧のとおり、しびれる温泉(カムイワッカ)は、大自然の中に存在します。
世界自然遺産に登録された知床半島の中程にある、自然の形がそのままの温泉という感じで大自然を感じながら楽しめる場所になります☆
アクセス方法ですが、手付かずの大自然の中にあるので温泉のすぐ近くまで車で・・・ということはできません。
まず、知床自然センターからバスに乗って湯の滝終点まで行き、そこから川の中を歩いてしびれる温泉(カムイワッカ)を目指していくという形になります!
引用:http://center.shiretoko.or.jp
こちらが、入り口なります。
バス停を降りてから滝までは、歩くと約10分くらいになるのでそれほど時間はかかりませんね☆
引用:http://center.shiretoko.or.jp
こちらが一の滝になります。
現在は、この一の滝よりも上流は落石の恐れがあるので、立ち入り禁止となっていますので、ご注意くださいね!
引用:http://center.shiretoko.or.jp
ちなみにマイカーで来る場合は、知床五湖にマイカーを駐車することはできません。
マイカーを利用する場合は斜里バスターミナル・ウトロバスターミナル・知床自然センターからご乗車くださいね!
(※駐車料金は無料です。)
ここで、しびれる温泉(カムイワッカ)に行く際の注意点をまとめてみました!!
しびれる温泉(カムイワッカ)は、大自然の中にありますので、それなりの服装や準備をしないと怪我や事故の原因になりますので、しっかりと事前準備と情報を確認してから行動しましょうね!
次は、カムイワッカの意味についてご紹介します!
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カムイワッカの意味は?魔人の水?
カムイワッカとは、アイヌ語で「魔人の水」という意味があるんです。
魔人と聞くと、どうしても入っていいのか?と思っちゃいますよね(;´・ω・)
実はこの意味にはちゃんと理由があって、しびれる温泉(カムイワッカ)は硫黄分の多い温泉成分なんです。
この「魔人の水」と付けられたのは硫黄分を大量に飲むと死んでしまうということからこの名前が付いたんです。
しかし当然、このしびれる温泉(カムイワッカ)は人気の温泉ですし、体に害はないので安心して下さいね!
魔人の水と聞くと、少し入るのが怖い方もいるかと思いますが、調べていくと「カムイワッカ」という言葉自体にはアイヌ語で「神の水」とも表わされる言葉なんですよ(^^)/
これを聞くと、なんだかありがたみが増すような気がしませんか♪
では、次にこのしびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)にはどんな効能やデメリットがあるのかもお伝えしていきますので是非、ご覧ください!
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しびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)の効能やデメリットは?
引用:https://plaza.rakuten.co.jp
このしびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)は、硫黄成分が多い泉質ということは先ほどお伝えしましたがもっと詳しく効能やデメリットをご紹介します!
まずは、効能から☆
【しびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)の効能】
・動脈硬化症
・慢性気管支炎
・慢性皮膚病
・糖尿病
・便秘
この効能からしても、男女関係なく人気があるのが分かりますよね!!
大自然の中で浸かる温泉・・・疲れもとれるし癒されるし、たまりませんよね~( *´艸`)
逆に、デメリットとしては強い酸性なので目の粘膜や傷口に触れると痛みがでることもあります。
ですので、刺激に弱い年配の方や肌が弱い人、完治していない傷がある人は入浴を控えた方がよいといえます。
では、次はかなり気になるクマが出没したという情報についてご紹介します。
大変危険が伴うことなので、是非一読して下さいね!!
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しびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)にはクマが出没!
しびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)にクマが実際に出没したのか調べたところ・・・
2018年の6月に目撃されていた!!
その様子が、こちらです。
目撃した人の情報によれば、しびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)の入り口で目撃されました。
このクマは親子とみられるヒグマの2頭でした。
親の方のクマは車が近づいてくると滝の方に入っていき、50メートルくらい沢を登っていき、こちらをジッと観察した後に森の中に消えていったそうです。
その親のクマが姿を消した直後には、下流の方に子グマも現れたと話しています。
子グマは駐車スペースの脇にある斜面を登ってゆっくりと滝の上流へ消えていきました。
このことからも分かるように、しびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)は大変人気の温泉でもありますが、クマが出没する可能性はあります。
上記の写真は知床自然センターに展示されているものです。
ヒグマと人の共存についてなど、説明もされていますので自然と人の付き合い方を考えるきっかけにするのも、大切な時間になると思います。
また、ヒグマの生息域は知床の全域になります。
しびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)の周辺はヒグマがいつ出没しても不思議ではない深い森に囲まれています。
クマの生活圏内に足を踏み入れているという事をしっかりと頭において、鈴やラジオなど人の存在を知らせるアイテムを準備しておいたり、対処法をしっかりとしておくことが大切です。
【イッテQ】しびれる温泉(知床)カムイワッカ湯の滝のまとめ
引用:http://center.shiretoko.or.jp
では、ここまでをまとめていきたいと思います!!
- 知床自然センターからバスに乗って湯の滝終点まで行き、そこから川の中を10分くらい歩けば到着
- 川の中を歩いて行くことになるので、服装や靴などは適したものを用意すること
- 「魔人の湯」という名前は硫黄分を大量に飲むと死んでしまうということから付けられた
- 効能は動脈硬化症や慢性気管支炎など様々あるが、強い酸性なので肌が弱い人などは控えること
- 2018年6月に親子のクマが出没し、目撃されている
- クマがいつ出没してもおかしくない環境なので、対策準備はしっかりとすること
いかがでしたでしょうか?
しびれる温泉(カムイワッカ湯の滝)は大自然を感じながら、さらに温泉にも入れる人気スポットです。
ちょっとした冒険気分を味わえるのも嬉しいですよね☆
注意点としては、川の中を歩くので滑りにくい靴で濡れてもいい恰好をしていきましょう!そしてクマ対策もしっかりとしましょうね!
そうすれば、きっと一生に一度の忘れられないような景色や体験ができると思います♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!