こんにちはumiです
12月2日に放送される
【ザ・ノンフィクション】は
中卒で舞妓として働く3人の女性のお話です
2010年の15歳に「花街」に飛び込んだ
志村 理音さん
同じく15歳で「花街」に入門した
三島 果帆さん
2017年に15歳で入門した
八木 寿仁葉さん
の3人が成長する姿を撮影した物語なんだそうです
中卒で働くなんて
よっぽどの覚悟で「花街」に入門したんでしょうね~
高卒では遅いのでしょうか?
そんな、舞妓さんの給料や
芸妓さんになるまでの修行年数や費用なども調べてみました
スポンサードリンク
目次
この記事はこんな感じー⭐︎
舞妓さんとは?
舞妓(まいこ)さんとは
芸妓の見習い修行している段階の方を呼ぶそうです
京都の五花街(上七軒・先斗町・宮川町・祇園甲部・祇園東)で
舞踊・御囃子などの芸をして
宴会の席に興を添える仕事をされる方です
350年続く伝統産業なんだそうです
昔は9~13歳でお座敷に上がっていたそうですが
現在は早くても中学校を卒業してからじゃないと
舞妓にはなれなくなったそうです
今はだんだん年齢が上がっていき
15歳~20歳過ぎの方が
舞妓さんに憧れて
親元を離れて修行されてるそうですよ
舞妓さんになりた~と思ったら
HPで置屋を探しましょう
「置屋」とは
舞妓さんが所属するプロダクションみたいな所で
置屋から舞妓さんは派遣されてお座敷に呼ばれる
システムになっているそうです
置屋の募集情報からアポイントをとり
面接へという流れみたいです
とびっきり美人ではなくても
ある一定の容姿と人柄が必要で
身長は高すぎてもダメみたいです
スポンサードリンク
舞妓さんの給料は?
舞妓さんへのお給料は0円です
舞妓さんは芸妓さんになるための修行期間ですので
修行中の身には給料は出ません💦
そりゃそうだ(´゚д゚`)
そういっても、舞妓さんも収入なしでは
生活ができませんよね
なので、毎月数万円がお小遣いという名目で支給されるそうです
良かった~
お客様からお小遣いや贈り物もあるそうです
頑張っている舞妓さんを見たら
お小遣いをあげたくなっちゃいますよね
芸妓さんになるための修行期間や費用は?
次ページへどうぞ
芸妓さんになるための修行期間や費用は?
芸妓さんとは?
舞踊や音曲・鳴物で宴席に興を添えてお客様の
もてなしをされる女性なんだそうです
この芸妓さんになるために
舞妓さんになります
舞妓さんになる前に
「仕込み」として
1年間程、舞や唄、京言葉を習い
その後1か月の「見習い」をして
やっと舞妓さんへ
舞妓さんになった後の修行期間は5年程
その間に、小唄・端唄・常磐津・清本・笛
お琴・胡弓などから好きなものを選択します
舞・長唄・お囃子・茶道は必須です!
舞妓さんの一日は超多忙
朝は9時に起床して
午前中はお稽古
午後は2~3時間の自由時間があり
お化粧や着付けをして
お座敷へ
帰って就寝できるのは
午前3時になるんだそうです(>_<)
それが毎日でお休みは
月に1~2日だとか
これを中卒でするんですから
とっても強い意思がないと無理ですよね
舞妓さんは「可憐さ」「愛らしさ」が売りなので
高校卒業してからでは、やはり遅いようです
芸妓さんになるまで着物や習い事、生活費は
置屋さんが肩代わりしてくれます
花代で数年かけて
その費用を返していくシステムになっているんだそうです
しかし、返済途中で舞妓を辞めてしまったら
当たり前ですが残りの育成費用を支払うことに・・・
着物一着で200~300万円もするそうですから
計算すると、恐ろしい額になりそうですよね((((;゚Д゚))))
スポンサードリンク
舞妓さんのまとめ
・舞妓(まいこ)さんとは
芸妓の見習い修行している段階の方を呼ぶそうです
・舞妓さんへのお給料は0円です
舞妓さんは芸妓さんになるための修行期間ですので
修行中の身には給料は出ません💦
・舞妓さんになった後の修行期間は5年程
その間に、小唄・端唄・常磐津・清本・笛
お琴・胡弓などから好きなものを選択します
舞・長唄・お囃子・茶道は必須です!
京都に遊びに行ったら
一度は舞妓さんに会ってみたいですよね
みなさん相当な努力されているだな~と
改めて思いました
最後まで読んで頂きありがとうございました