こんにちはumiです
今回は5月7日(月)22時25分~22時50分に
NHKEテレで放送される
【100de名著】でとりあげられる
神谷美恵子さんについて調べてみました
スポンサードリンク
目次
神谷美恵子さんとは?年齢は?
出典:https://twitter.com/yorehen
名前:前田 美恵子(まえだ みえこ)
生年月日:1914年1月12日
死没:1979年10月22日(65歳没)
出身地:岡山県岡山市
内務省職員の前田 多門さんとその妻房子さんの
長女として生まれました
お父さんはエリート官僚だったのでスイスやアメリカへ転居されたこともあるそうで
フランス語・英語が堪能だそうです
職業:精神科医・作家
30歳で東京大学精神科医学教室に入局し、
精神科医になられました
神谷さんは40代~65歳で亡くなるまで
「ハンセン病患者」の収容施設である
岡山県の長島という島で精神科医として関わっていらっしゃいます
皇后美智子さまの相談相手としても有名です
神谷 美恵子さんは結婚している?
神谷さんは32歳の時に
生物学者の神谷伸郎さんと結婚されてます
神谷さんは21歳の時に結核に感染
気胸術を受けて病気が完治したのが23歳の時で
当時の担当医に無理をすると再発のおそれがあるから、
5年間は結婚しないほうがいいと言われていたので
結婚するのが、遅くなったそうです
スポンサードリンク
神谷 美恵子さんに子供は?
神谷さんには男のお子さんが2人いらっしゃいます
妊娠を機に神谷さんは仕事を辞めてましたが
次男が小児結核にかかり、高価な新薬を必要としたので
語学の家庭教師をされ家計を支えてたそうです
結婚後の10年間は神谷さんにとって
もの凄く苦闘された期間だったそうです
42歳で研究生活に復帰されて、長島愛生園の非常勤講師として
ハンセン病の患者の診療をされてました
神谷 美恵子さんの生きがいエピソードとは?
次ページへ
神谷 美恵子さんの生きがいエピソードとは?
神谷さんは
「いきがい感は幸福感の一種で、しかもその一ばん
大きなものともいえる」
「わざわざ研究などしなくても、はじめからいえることは、
人間がいきいきと生きていくために、生きがいほど必要なものはない
という事実である。それゆえに人間から生きがいを、うばうほど
残酷なことはなく、人間に生きがいをあたえるほど、大きな愛はない」
と言われています
神谷さんは14歳の頃から
惹かれていた、野村一彦さんという方がいました
お互いに気持ちはわかっていましたが、
2年半も何も進展しないまま時が過ぎ
一彦さんが結核になり亡くなりました
一彦さんの死後、一彦さんの日記に
美恵子さんが僕をどんなに愛していつかを知り
魂をもって愛しあうことを教えられた
神の近くにある時が僕等の魂の一番近くにいる時だと思う
などと記載されたのを読んで
一彦さんに殉じて一生独身を貫こうと決意されてました
その後神谷さんは情熱的でありながらそれを抑えて気配りをみせる姿に
どこに行っても不思議なくらいに沢山の男性から
愛されたそうです
まとめ
神谷美恵子さんは30歳の時に精神科医になられ
32歳の時に結婚されています
お子さんは男の子2人です
皇后さんの相談相手やハンセン病患者さんに寄り添い
65歳の若さで亡くなられてます
調べていくうちに、どんどん神谷美恵子さんの生涯が
気になっていしまいました
【100de名著】の番組もとても楽しみです
最後まで読んで頂きありがとうございました