こんちはumiです
10月19日に放送の
【今夜解禁!開かずの扉
~超カギ開け師が眠れるお宝発掘SP】で
小樽にある
和光荘に眠る開かずのタンスが
開かれようとしているようです
和光荘とは
「北の誉酒造」の
2代目社長の野口 喜一郎さんの自邸だったそうで
1922年に7年がかりで
建てた洋風デザインの豪邸です
タンスにお宝があるか凄く気になりますよね~
そんな豪邸を建てる程の資産を持っていた
野口 喜一郎さんのことが
もっと気になりますので
野口喜一郎さんのWiki風プロフィール
経歴や資産なども調べみました
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目次
野口喜一郎さんのWiki風プロフィール・(経歴)
名前:野口 喜一郎(のぐち きいちろう)
生年月日:1887年9月18日
没年月日:1972年2月11日(84歳没)
出身地:北海道 小樽市
小樽中学校(後の北海道小樽潮陵高等学校)を卒業された後
旭川市の第7師団に入隊
1980年に除隊後
父親が経営していた野口吉次郎商店を継がれました
野口吉次商店は酒類製造・販売業をされていたそうです
(後の北の誉酒造)
1924年に北海道旭川市旭川に
アルコール製造4社が合併して設立された
合同酒精の相談役として迎えられ
焼酎酒造組合中央会・合成酒組会の役員なども
されていたそうです
野口 喜一郎さんは酒造の社長なのに
お酒が飲めなかったそうですから
ビックリですよね
宴会の席では白湯を飲んでいたそうです
体質的にアルコールが合わないんでしょうか・・・
酒造以外にも
ホテルの建設や札幌自動車道も改修と
平磯岬のトンネル開通のための都市開発に
関わったり
スキージャンプの普及の為に
ジャンプ台を作る資材を提供したりと
野口 喜一郎さんの功績は称えられているそうです
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野口喜一郎さんの資産や和光荘とは?
小樽にある
野口喜一郎さんの私邸として建てられた
和光荘は
敷地およそ5000坪に
木造3階建て一部鉄金コンクリート造りで
豪華な応接室や広い食堂を備えた
アール・デコを基調とする
洋風のデザインの建物です
これが、個人のお宅だったというから驚きです
当時の野口 喜一郎さんの資産は
相当なものだったに違いありませんよね!
金沢の職人や京都の宮大工まで呼びよせて
7年もの月日をかけて
建てたそうです
野口喜一郎さんの和光荘にかける
想いが伝わってきますよね
1950年以降、約20年間宿泊施設として利用されていて
1954年には昭和天皇・皇后陛下もご宿泊されました
現在の北の誉酒造は?
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現在の北の誉酒造は?
野田喜一郎さんの父親の
野田吉次郎さんによって創業して
110年以上の歴史を持つ酒蔵
北の誉酒造
1901年に日本酒「北の誉」が誕生
「北の誉」には
と言う願いが込めらているそうです
2015年にオエノンホールディングスに吸収されました
北の誉酒造が創業の地である
小樽での生産を終了したそうです
小樽に貯蔵している原酒を旭川に送って
小樽にある醸造関連施設を閉鎖しました
なんとも残念ですよね
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野口喜一郎(北の誉)さんのまとめ
・野口喜一郎さんのは北の誉酒造の2代目社長で
1972年に84歳で亡くなられてます
・野口喜一郎さんが造った和光荘は
敷地およそ5000坪に
木造3階建て一部鉄金コンクリート造りで
アール・デコを基調とする洋風のデザインの建物です
・2015年に北の誉酒造はオエノンホールディングスに
吸収されています
今回の番組ではお宝が眠っているかもと話題になっていますが
野口喜一郎さんの経歴が凄くて驚きました
和光荘のタンスから何が出てくるか興味が
湧いてきました
番組の放送が楽しみです
最後まで読んで頂きありがとうございました