こんにちは！管理人のumiです。
宇宙飛行士の野口聡一さんは、子供の頃から乗り物が好きで、高校3年生の頃に宇宙飛行士になることを決意しています。
そんな野口さんのこれまでの経歴や、妻や子供たち家族のこと、そして宇宙人をツイートとはどんなことなのでしょうか？
とても興味がわきますよね！
今回はそれらを調べてみましたので、ぜひ最後まで御覧ください！
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この記事はこんな感じー⭐︎
野口さん（野口聡一）宇宙飛行士のWiki的プロフィール
それではまず、野口さんのプロフィールから見ていきます。
- 本名：野口聡一
- 出身：神奈川県横浜市
- 生年月日：1965年4月15日（55歳）
- 出身大学：東京大学工学部航空学科
- 身長：180cm
- 職業：宇宙飛行士・技術者
- 趣味：ジョギング・野球・スキー
野口聡一さんは、神奈川県横浜市の生まれですが、その後茅ヶ崎に転居しています。
子供の頃から乗り物に興味があって、電車、飛行機、ロケットへと関心が移っていきました。野口聡一さんが宇宙飛行士になる決心をしたのは、高校3年生の頃で「宇宙からの帰還」という本と出会ったことからでした。
「宇宙からの帰還」という本は、1983年にジャーナリストの立花隆さんが書いたものです。
立花隆さんの卓越したインタビューによって、12人の宇宙飛行士の衝撃的な体験を描きだした本で、立花隆さんの代表作になっています。
宇宙飛行士の内的体験を通して、宇宙とは、地球とは、神とは、人間とはといった読み応えのある内容となっていて現在でも多くの人に読まれている本です。
この本を読んだ人のレビューを調べてみましたが、評価も高く宇宙にあまり関心がない人にも興味深い内容になっているそうです。
この本には、当時の宇宙飛行士で緊張と目的の喪失から、精神を病んでしまった人の話などが紹介されていますが、野口聡一さんはその内容をどんな気持ちで読んだのでしょうか？
それでも、宇宙への興味の方が勝っていたのかもしれませんね。
いずれにしても、野口聡一さんが宇宙飛行士になることを決意した本ですから、立花隆さんの功績も大きいのではないでしょうか。
野口聡一さんは、その本を読んだ2年前の高校1年生の頃に、スペースシャトルの初飛行を見ています。
その時、野口さんは普通の技術者でも宇宙で活躍できる時代がくると感じたといいます。
高校1年生の時のスペースシャトルの初飛行は、野口さんにとって宇宙飛行士が身近に感じられた出来事だったのでしょう。
野口聡一さんがその時感じたとおり、その後日本人の宇宙飛行士が何人も誕生していますから、その予想は当たっていますよね。
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野口さんは高校を卒業後、東京大学工学部の航空宇宙学科に進学し、大学院を経た後にIHI（旧石川島播磨重工業）に入社しました。
野口さんは大学を卒業したあとは、すぐに宇宙飛行士の夢を求めたわけでなく、最初は技術者としての仕事をし、JAXA（ジャクサ）に転職しています。
野口聡一さんは、最初からJAXAに入社していたわけではなかったのですね。
JAXAとは、宇宙航空研究開発機構の略で、宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用まで一貫して行う機関です。
IHIは、元石川島播磨重工業株式会社という名前で、長い歴史を持つ大企業です。IHIは建設事業、造船、海洋事業、宇宙航空事業まで幅広く手掛けています。
野口さんは、この会社で6年間ほど職務経験を積んだあと、JAXAへの転職を希望し500倍を超える倍率を勝ち抜いて、宇宙飛行士の候補者として選出されました。
1996年のことですから、野口さんが31歳位の頃でした。
この決断が、その後の野口聡一さんの人生を左右したわけですから意味深いですよね。
野口聡一さんは、IHIで航空機のエンジン開発に携わっていたことで、航空機のエンジンの細かい仕組みや操作方法についての幅広い知識を持っていました。
やはり、野口さんと航空機のエンジンは切り離されない縁があったようです。
そんなことから、野口さんは他のメンバーからも幅広い知識や知見を称賛されていました。
JAXAのメンバーの中でもトップクラスの知識量を持った宇宙飛行士として、入社当時から将来を期待されていたそうです。
野口さんは子供の頃から、乗り物好きで特に飛行機のエンジンに詳しかったことから、宇宙飛行士になるという自身の夢をつかんだことになります。
野口さんが宇宙飛行士の夢を叶えることができたのは、運が良かっただけでなく、誰よりも努力したからではないでしょうか？
やはり、運がいいだけでは夢は叶えられないということかもしれませんね。
野口聡一さんは、2005年7月にスペースシャトル「ディスカバリー号」で、初の宇宙飛行を経験しています。
そこでは、日本人宇宙飛行士として初めての国際宇宙ステーションでの船外活動を行いました。
その5年後の2010年に、国際宇宙ステーション長期滞在クルーとして2回目の宇宙へと旅立ち、宇宙からTwitterで情報発信したり、地上とのテレビ番組と交信したりとさまざまな試みを行いました。
野口さんが日本の宇宙飛行士の中でも知名度が高い理由には、2014年に宇宙探検家協会（ASE）の会長に就任したことがあげられます。
野口さんは「アジア人初のASEの会長」という快挙を成し遂げたことで、世界でも大々的に報じられました。
宇宙飛行士の仕事以外では、2018年にアメリカ映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の日本語吹替版に声優役を務めて話題になったことあります。
宇宙飛行士の野口さんが、声優役を務めたというニュースが世界中に広がったことでも、野口聡一さんの知名度が分かります。
野口聡一さんは、声優の仕事にも興味があったのかもしれません。もしそうだとしたら、このことで夢がかなったのではないでしょうか？
野口さんは、アメリカの「ヒューストン・アストロズ」の大ファンで、オフの日で都合がつけば現地に行って野球観戦するなど、野球が好きなことで知られています。
中学時代には野球部に所属していた過去もあり、初の宇宙飛行を成功させた2005年にはアメリカのニューヨークメッツの球場を訪れ、メッツ対フィリーズ戦では始球式を務めました。
そして、当時メッツに所属していた松井稼頭央選手と話しをするなど、野球界にも知り合いが多いという以外な面も持っています。
野球が好きな野口さんにとってこの始球式は、初の宇宙飛行とともに思い出深いものになったのではないでしょうか。
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野口さん（野口聡一）宇宙飛行士に妻や子供は？
野口聡一さんは結婚していて子供が3人いますが、現在は家族でアメリカのヒューストンで生活をしています。
野口聡一さんの奥さんは一般人であるため、奥さんの詳しいプロフィールなどは公開されていませんが、野口さんとは高校時代の同期だったそうです。
また、野口さんの奥さんは、一説には高校時代にバスケットボール部に所属していて、スポーツ万能な才色兼備な女性だといわれています。
また、奥さんは高校時代からマドンナ的な存在で、野口聡一さんとの結婚が決まった時は、同級生からは、驚きのコメントが多く寄せられました。
野口さんが結婚した詳しい時期などは分かっていませんが、奥さんとは高校時代から長い交際期間の末に結婚していることが分かっています。
野口さんには3人の子供がいるのですが、全て女の子だということ以外、その娘たちが生まれた時期や名前などは残念ながら分かっていません。
ただ、野口さんは娘たちには小さい頃から、さまざまな経験をさせたいと語っています。
また、多忙な生活ながら、野口さんはオフの日には妻や娘たちと過ごす時間を大切にし、時には旅行にも行くそうです。
そして、時々家族で日本の実家に帰り、アメリカでは経験できない日本特有のイベントなどにも参加しています。
こんな情報からしても、野口聡一さんは見た感じそのままの、優しい夫であり父親だということが分かりますね。
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野口さん（野口聡一）宇宙飛行士のTwitterのアカウントは？宇宙人をツイート！？
野口聡一さんはTwitterのアカウントを持っていて、アカウント名は「＠Astro_Soichi」です。
野口聡一さんは、宇宙からTwitterで情報を更新したり、宇宙での滞在中に日本のバラエティー番組に中継で出演するといった今まで不可能とされていた、新たな試みに成功しています。
15 years ago today, #NASA Return To Flight mission STS114 #Discovery landed at Edwards Airforce Base. Fun crew, good mission, & great time in space. 15年前の今日、私の初ミッションだったSTS-114が地球に帰還しました。7名のクルーはいまだに連絡取り合ってます。 pic.twitter.com/fr8GVufGDy
— NOGUCHI, Soichi 野口 聡－（のぐち そういち） (@Astro_Soichi) August 9, 2020
また、野口聡一さんは15年前に初めての宇宙飛行を体験していますが、その時の7人のクルーたちとは今でも連絡を取り合っているそうです。
さらに、野口聡一さんは2018年9月23日の「ワイドナショー」に出演した時、ダウンタウンの松本さんから「宇宙人がロケットの窓を叩きつけてきたらどうするか」と聞かれました。
その質問に、野口聡一さんは「もし宇宙人がいるとしたら、さっさと写真撮ってツイートしますよね。襲われる危険とか関係なく…」と答えました。
そんな野口さんの答えに、松本さんも大笑いし、宮澤エマさんも驚いていました。
野口聡一さんのこの回答には、好奇心旺盛な野口さんの性格が現れていて面白いなと思いました。
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野口さん（野口聡一）宇宙飛行士のまとめ
最後にこの記事についてまとめてみました。
- 宇宙飛行士の野口聡一さんは、子供の頃から乗り物が好きで特に飛行機が好きだった。
- 高校3年生の頃に「宇宙からの帰還」という本を読んで宇宙飛行士になる決意をしている。
- 大学を卒業してからIHIに入社後、31歳でJAXAに転職し、宇宙飛行士になる夢をつかんだ。
- 高校時代の同級生の女性と結婚し、現在は妻や3人の娘とともにアメリカのヒューストンで生活している。
- Twitterのアカウントを持っていてアカウント名は「＠Astro_Soichi」
野口聡一さんは、小さい頃から乗り物好きで、高校3年生のころに「宇宙からの帰還」を読んだことから、宇宙飛行士になる決意をしその夢を現実のものにしました。
そこには、宇宙飛行士になる努力とともに夢を叶えるという情熱がありました。現在は宇宙飛行士の最年長者として活躍が期待されています。
今後の野口聡一さんを応援したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！！
